こんにちは、スピキャリ編集長です!
いよいよ「月のサイクルで美しく生きるProject~LIFE CLEAN~」が始まりました!
今日は新月、そして牡羊座についてのコラムをお届けします。
新月というのは、太陽と月が重なるタイミングのことです。
男性性を表す太陽と、女性性を表す月が、重なりあう日。
太古の女性たちがそうであったように、もし女性たちがみな満月のころに生理が来るとしたら、新月の日は排卵の日。人が誕生するのは、男性と女性が重なって受精するタイミングから。
生命と月には密接な関わりがあるのですね。
新月は、月のサイクルのなかでも「はじまり」のエネルギーが強いのです。
だから「新月の願い事」をなぜ「満月」ではなく「新月」にするのか。
それは、新月のはじまりのエネルギーのなかに、願いの種を蒔く行為だからなのです。
牡羊座は、ものごとの始まり・自我・自立・勇気などを管轄する星座です。
というのも、牡羊座は12個ある星座の1番目。
宇宙から地球に生まれ出たその瞬間の状態のエネルギーを持っています。
女性の子宮が宇宙とつながっていると聞いたことがありますか?
牡羊座とは、まさに子宮=宇宙からオギャーと地球に生まれ出た瞬間。
これが牡羊座のエネルギーの象徴であり、牡羊座が「はじまり」そして「自我」を支配する理由です。
また、牡羊座は火の星座です。火には、ひとりでに熱く立ち上る性質があります。だから、牡羊座は「自立」「独立」を支配するのです。
そして、”みんなの魂”と一緒だった宇宙から”自己”という人間が地球に生まれ出て・・今度は”個”として生きることを目指す。
それは、子どもが自立に向かうのと同じような、純粋な行為。
何事も初めてで、初めてのことはたいてい怖くて、それでも前に進み生きるしかない。その「勇気」そして「純粋さ」を支配します。
だから、牡羊座のキーワードは「始まり」「自我」「自立」「純粋さ」「勇気」なのですね。
月は、実は「前世」を表すともいわれます。とくに月星座=前世と言われます。
前世で牡羊座のエネルギーを存分に使った場合、その過去生では、生きるために勇気をもって戦い抜いてきたかもしれません。牡羊座のその進取の気性を活かし、人生を切り開いてきたのです。
ですがその過程では、多くの血が流れたことも。
だからこそ、牡羊座というのは”主張”と”攻撃”の区別をつけて、エゴではない無私の「自己」を確立していくことを学ぶ星座。
牡羊座は「誇り高き戦士」のエネルギー。
だから、人々が牡羊座のエネルギーをプラスに使うときには、本物の勇気で大胆に物事をはじめ、同時に他人を傷つけることなく、本物のリーダーシップを発揮することができます。
牡羊座の新月は、牡羊座が支配する物事について、願いが叶いやすいとき。
4月は始まりの季節でもありますよね。
だから、
こういった牡羊座に関連する願い事は、より叶いやすいと言われています。
たとえば、こんな願い事。
「どんなときでも自分を信頼し、健全なやり方で、自分の道を突き進みたい」
「〇〇について、勇気をもって、リードしていける私になりたい」
「あふれんばかりのエネルギーと情熱で、何かを始めたい」
「〇〇と信頼関係を深め、協力しあえる関係を築くための行動をはじめたい」
「どんな状況にあっても、自分らしさを活かせる人になりたい」
「〇〇とお付き合いを始めたい」
あなたの中に眠る、牡羊座の関係する願い事は、この牡羊座の新月に、ぜひ書き出してくださいね。
新月の願い事の具体的な手順はこちらより、ご覧ください。
新月のときに蒔いた願い事の種。
それは満月にむかって育ちます。
たとえ、一度のサイクルで叶わなくても焦らずに。願いが叶うまでには、タイムラグがあることも多いのです。
そして、宇宙は、あなたの本心を聞き届けると言われます。
もしあなたの願い事が叶わなかった場合、もう一度、その願いを点検してみましょう。
新月の願い事を通して、何度でも何度でも、自分の心と気持ちに問いかけて、あなたの本当の願いを見つけるのです。
新月の願い事は、単なる「他力本願」「神頼み」ではありません。
自分と向き合い続ける行為であり、大いなる宇宙に自分を委ねる練習でもあります。
ぜひ、新月の願い事にチャレンジしてみてくださいね!