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【女性起業】あなたのサービスを差別化する方法【競合不在】

あなたのサービスを差別化する方法【競合不在】

こんにちは。占星術師として独立して丸8か月がたちました。

最初は「お客様、来なくて廃業したらヤダな・・」なんて内心びくびくしながらのスタートでしたが、今のところお仕事には困ることなく、ここまで来ることができました。

その理由は、主に【差別化】ができたから。それに尽きます。※厳密には集中化と言いますが、この記事ではわかりやすく差別化と表現します。

この記事では、あなたの仕事を差別化する方法をお伝えします。

サービスを差別化する方法

「あなたにしかできないことを、たったひとりに向けて届ける」これだけでOKです。

あなたにしかできないこと、あります。

世の中には、すごい経歴やスキルの持ち主がいるのですが、そういった人と比べてもしょうがないです。あなたがするべきことは「過去の自分を救うこと」です。

過去に「どうしようもなく辛くて痛かった」経験を、きっと今のあなたは乗り越えてきているはずです。その経験を仕事にしてください。これが一番近道です。

八方美人はやめて、ペルソナを決めましょう。

人間関係に気を使いすぎて「自分が好きな人、みんなに良いと思ってもらいたい」そんな気持ちを持ちやすいです。

ですがこれは良い人というよりも、ビジネスにおいてはただの「八方美人」です。誰も「みんなのため」の商品が欲しいわけではなく「私だけのため」の商品が欲しいのです。

ということで、ペルソナは決めましょう。一番よいのは「過去の辛かったあなた」をペルソナにすることです。

痛みがわかるし共感できるし、何が必要か、誰よりもよくわかるからです。

あなたのサービスの価値を伝えよう

ここまでできれば、あなたの経験を「過去の自分」というペルソナに、伝えるだけ。

そのとき考えることは

  • どうやってペルソナに出会うか?
  • どう伝えるか?

です。

つまり、ペルソナが使ってそうなSNSを使えば良いし、ペルソナが行きそうな場所に営業をします。WEBサイトでSEO対策をして、ペルソナが検索しそうなキーワードで上位を狙うのも良いでしょう。

伝え方は、ライティングの勉強をしましょう。ライティングは、たとえばこういった本を数冊読めば知識は足ります。あとは、ひたすら書き続けて上達するしかありません。

あなたの強みは、いくつあってもよい

ちなみにですが、あなたのサービスをひとつに絞る必要がありません。つまり、ペルソナは複数人いても良いです。

ビジネスモデル上、サービスタイプは分散したほうが、収入が安定すると思います。

たとえば、1:1の対面サービスだけだと、どうしてもお客様の人数に上限ができてしまいます。複数人に一度にお伝えできる講座やアカデミー、オンラインサロンの運営、あるいは物販やデジタルコンテンツ販売など、商品は多様化したほうが収入は安定します。

重要なこと:ライバルはいない

以前、友人に「ライバルっているの?」と聞かれました。

その答えは「ライバルはいません」です。

だって、差別化していますからね。特定の領域への集中化とも言えるかもしれません。

私と同じ経験をして、私と同じ過去を持つ人をペルソナにしている人がいたらライバルにもなり得ますが、それは現実的ではないですね。

私の場合だと「過去に、使命を知りたくてモヤモヤしたまま生きてきた」という経験があるのですが、この痛みを解消するために、占星術×使命の切り口に特化して占い師をやっている人はそう多くはありません。

それに、私のいう【使命論】は、私のオリジナル価値観ですしね。

ホロスコープで使命を知るということ

そもそも仕事にできるようなスキルがないんですが・・

どんなスキルでもそうですが、数百時間くらい学べばある程度のレベルに到達します。ジャンルにもよるかもしれませんが、1,000時間も学べば、かなり上級のレベルにいけるのではないでしょうか。

これは実際にビジネスをしながら磨いていけばよいです。1日8時間だとすれば125日。副業で1日2時間だとしても、500日。1、2年もあれば、個人起業としては十分すぎるレベルのスキルが身に付きます。

私自身も、特に独立してからはホロスコープリーディングの量も経験も格段に増えて、確実にスキルアップしている実感があります。

継続できる、それだけであなたの得意分野になる

私の場合だと、「占星術」「本を読むこと」「文章を書くこと」が該当します。

数年間ほぼ毎日、ホロスコープを読むか、本を読むか、何かしら文章を書く・・ということを続けています。

もともと引きこもり体質なので、自宅でひとり作業を続けることに抵抗はありません。外に出るのは、お客様と会うときか、遊びに出るときだけです。

一方で、営業のために出かけるとか、ほんとにできません。そのためコミュニティに属するとか、はじめましての方ばかりの交流会に参加するとか、ほとんどしてません。だって無理なんですもん。

つまり「無理なく続けられること」というのは、それだけであなたの得意分野になるということです。

サービスの差別化は、少しずつ完成させればよい

ちなみに、こういった差別化ですが、普通はある日突然できるものではありません。

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ぼんやりしたところから、スタートしてもいい

まずは始めてみてください。私が以前いたコンサルティング業界では「走りながら考える」というのが合言葉でした。

これはけっこう理にかなっていて、頭でだけ考えるよりは手と足を動かしながら考えるほうが、ぜったい良いです。考えすぎても、時間ばかりが過ぎていきます。

その都度、考えてみたらよい

途中で、やっぱり違うと思えば軌道修正したらよいです。それに、やっているうちに「強み」は強化されていきます。

私の場合は、最初から「使命鑑定」に特化していたわけではありません。ですが、やってみたら、自分の経験もいかせるし、お客様との相性もとてもよかったのです。最近はコンサルティングの仕事もしてるのですが、こちらも向いてそうなので今後仕事の割合を増やしていこうと思ってます。

結論:あなただけの経験を、地道に伝え続けましょう

結論はいつもシンプルですね。

あなただからできること(価値)を、コツコツ磨いて伝え続けること。それだけです。

誰にでもできることをしていたら、差別化できません。それに、続けなければそれっきりですから。

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この記事を書いた人
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